トップページ >  口臭の原因 >  唾液の分泌量不足

唾液の分泌量不足(口腔内の乾燥)は口臭の原因

朝、目が覚めたときは誰もが口臭を感じるはずです。


これは生理的な口臭のひとつで睡眠中に唾液の分泌が減少してしまうことが原因です。


唾液には、口臭を発生させる細菌を減少させるための抗菌物質が含まれているのですが、寝起きは唾液が一番少ない状態なので、口腔内の細菌が増殖しており、ニオイがキツい状態なんです。


あくまで生理的な口臭なので、深く悩む必要はないのですが、朝、彼氏にイチャつこうとした女性が「口臭がキツい」といわれて、それ以来、口臭が気になってノイローゼのようになってしまったという話もあるので、睡眠中の唾液の減少によって朝は口臭がするということは知っておいて損はないと思います。


「唾液の分泌が少なくなると細菌が増殖して口臭が発生する」


口臭について無駄に悩まないためにもこエチケットとして覚えておくといいと思います。


唾液の分泌量が低下するときというのは就寝時以外では、


● ドライマウス
● アルコールを飲んだとき
● 口呼吸をしている
● 緊張したとき


があります。いずれの場合も共通するのは「口が渇いている」ということです。


ドライマウスについて補足すると、別名:口腔乾燥症ともいわれ、近年、発症する方が増加傾向にあること、また発症する患者のほとんどが女性であるということなどが特徴にあります。


原因としては加齢やストレスの影響などが考えられていますが、女性に多く、50代以降に一気に患者数が増加することから更年期による女性ホルモンの低下も大きな要因だと考えられています。


寝起きの口臭にかんしては生理的なものですし、朝起きてすぐに歯磨きをすれば解消できることですが、ドライマウスのような口が渇くという病的な口臭となると対処も難しくなります。


口呼吸の方や緊張して口が渇いてしまう人もそうですが、体質的なものや病的な口臭に対してはガムを噛むようにして唾液の分泌を促進させるようにしたり、ドライマウス用のケア用品を利用するのがおすすめです。


唾液には口腔内の環境を正常に保つと言う役割があり、虫歯や歯周病を起こしてしまう細菌を抗菌する作用があるだけでなく、口の中の潤いを保つ保湿効果もあります。


つまり唾液の量が低下してしまうと、ニオイの元になる細菌が繁殖して口臭が発生するだけでなく、口の中の病気や不快な症状まで引き起こす原因になるということなんですね。


口の中が乾かないように唾液をよく分泌させること。これも口臭予防では重要なことになります。