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ストレス・自律神経の乱れが口臭の原因になることも。

自律神経のバランスが崩れることは口臭の間接的な原因になります。


自律神経が崩れる要因としてはストレスが一番ですが、他にもホルモンバランスが乱れることによっても自律神経が乱れます。男性も女性も年齢とともに性ホルモンの分泌が低下してきますが、その影響で自律神経が乱れることがよくあるんですね。


他にも昼夜逆転の生活や睡眠不足も交感神経と副交感神経のバランスを乱す原因になります。


自律神経の失調と口臭は一見すると関係なさそうですが、実は大いに関係しています。


というのも人間の唾液は自律神経に支配されているからで、興奮したり、緊張すると口からカラカラになるなどは唾液と自律神経が密接にかかわっているいい例だと思います。


このためストレス、睡眠不足など何らかの原因で自律神経のバランスが崩れてしまうと唾液の分泌にも影響がでてきます。具体的には唾液の分泌量が減少するため、口が乾燥しやすくなり、結果として口臭の原因となる細菌が繁殖して、活性化してしまうことになります。


さらに、他人から口臭を指摘されたことがストレスになり、口臭を悪化させることもあります。


日本人の場合、とくにニオイに対しては過剰ともいえるほど敏感に反応してしまいがちです。そのため口臭を指摘されるとそれが強迫観念になってしまい、ストレスから軽いノイローゼになってさらに自律神経が乱れてしまうといった悪循環を起こしてしまうことがあるんですね。


最近は特にこういう人が増えているようです。


繰り返しになりますが、自律神経が乱れる原因になっているのは、


● 不規則な生活
● 不摂生
● ストレス
● 睡眠不足
● 緊張、精神的不安


といったものなので、根本的な解決策としては規則正しい生活を送り、ストレスを解消してゆったりとリラックスできる時間を設けて、自然に唾液を出させるようにすることが大切です。


眠れなかったり、気持ちが高ぶっていたり、気持ちが落ち着かないと抗うつ剤、鎮痛剤、降圧剤などの薬の力に頼りたくなりますが、こうした薬は体中の生理的分泌を抑制する作用があり、むしろ唾液の分泌を抑制するほうに働きます。


タバコも吸わないとイライラするという人もいると思いますが、成分であるニコチンは、末梢血管を収縮させる作用で、唾液線の活動を抑制してしまうものですし、タバコのニオイは口臭に直結するものなので、まったくもっておすすめできません。


お酒(アルコール)は適量であれば、副交感神経を優位にできてリラックスを助けますが、飲み過ぎは交感神経を刺激することになりますし、また別の口臭の発生原因になりますから要注意です。